僕には労働人生を抜け出して、サラリーマンを引退すると決意させてくれた本があります
ロバート.キヨサキ氏の...
『金持ち父さん貧乏父さん』
です
世界的にベストセラーになったこの本は日本でも2000年に発売されて、当時はちょっとした話題になりましたよね
当時はまだ高校生だったので本の存在は聞いたことあるな...ぐらいの認識でした
8年前の6月に人生の転換期となるであろう体験をしました←この事はまた後日ブログにアップします
その経験のお陰で自分の人生を振り返り、そして未来を考えたときに
このまま普通に人生を過ごしたら勿体ない!
と強く思いました
それにはまず人生の大半を占める労働を自分の人生から排除しなければいけないとの結論が出ました
好きでブログを書いたり人の為に働くのは僕の考える労働とは違います
組織に雇われて、仕事を与えられ、好きな時に働けない...そう言うのが労働と考えてます
特に僕が働いてるトラック運送業界はとても労働環境が悪いので、労働人生から抜け出すのは早ければ早い方がいいです
だからまずは自分の見解を深めるために投資本や自己啓発の本を片っ端から読みました
その頃に読んだ本の中で僕の指針となったのが「金持ち父さん貧乏父さん」
だったんですね
この本の凄い所は巷によくある何に投資したら儲かるか...は一切書いてなくて、投資に対する考え方を教えてくれる本なんです
- 金持ちはお金のために働かない
- 資産はポケットにお金を入れてくれる
- 負債はポケットからお金を取っていく
- 持ち家は負債
など、とても分かりやすく的確に的を得た一文が何度も出てきます
持ち家は資産だと思ってる人がいますが、確実に負債ですよね
家を持ってるだけで、リフォーム代や固定資産税、水回りの修理、外壁の塗装など色んな経費がかかります
しかし持ち家は家族の思い出の場所でもあるので、必要か必要じゃないかは別問題で、資産か資産じゃないかだと資産ではなく持ち家は負債になります
この本の定義に沿うと僕が好きなトルコリラのスワップ投資は資産です
毎日スワップというお金のキャッシュフローを口座に入金してくれますからね♪
最近かなりトルコリラが弱くなってるのでかなりの評価損ではありますが、それでも毎日お金を生んでくれるので大事な資産です
分散投資は基本ですが種銭の少ない僕はトルコリラに一極集中して毎月のキャッシュフローを10万まで増やします
それからアメリカ株や日本株を視野に入れて投資を進めていきたいと考えてます
少し話はそれちゃいましたが、この「金持ち父さん貧乏父さん」から学んだ事は今でも僕の投資に対する指針になってます
僕がキャッシュフローにこだわるのはこの本のお陰です
金持ちはお金のために働かない...お金が僕のために働いている状態が大事です
これを頭に入れてこれからも投資に対してしっかりと向き合っていきたいと思います
働く事に疑問を持っていて、この一冊を読んでいない方は絶対に読んだ方がいいです!
投資に対するモチベーションを高めてくれるのは勿論で、お金持ちになるのが楽しみになってくるはずですよ

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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