報告が少し遅れてしまいましたが、高配当ETFであるSPYDから3ヶ月ぶりの配当が入金されました♪
高配当ETFの中でもかなり人気なETFなのですが、配当利回りはいかがなものでしょうか?
どんな指数と連動しているのか?
まずは基本のおさらいでSPYDの正式名称は『SPDR ポートフォリオS&P500好配当株式ETF』といって米国株の指数であるS&P500高配当指数と連動する投資成績を目指しているインデックスファンドになります。
S&P500高配当指数とはS&P500採用銘柄のうち配当利回りの高い80銘柄のパフォーマンスを計測する指数です
配当利回りの高い順から並べて、上から1.25%毎に均等購入しているので、少し偏ったセクターになってしまっていますね
業種別の構成比率
業種別の構成比率ですが
金融が26%
不動産が17%
エレルギーが11%
公益事業と情報技術が約10%ずつ
ヘルスケアにいたっては2%ちょいしか組み入れられていませんので、必ずしも分散が効いているとは言えません(^_^;)
金融や不動産は景気に敏感なので今回のようなコロナショックがあると一気に暴落します。今回は年初の2月から1ヶ月ほどで30%も下落してましたよね。
今でこそ多少は株価の回復が見られますが年初に比べたら割安な水準なので少しずつ買い増ししている所です
配当金額
具体的な配当金額ですが、1株あたり0.6ドルの配当金が入り、9株保有しているので税引き後の配当金額は3.92ドルになってます(相変わらず少ない....)
気になる配当利回り
高配当ETFの中でも気になるのはやっぱり配当利回りですよね。
楽天証券の今日の終値で計算すると配当利回りは約5%になっていて、高めの配当利回りが得られています。
経済的自由への道
高配当株式投資は年利数%を目指すかなり地味な投資方法です。
ですが、時間を味方につけてリスクを最小限に抑える運用をすれば、比較的損をしにくい投資方法だと言えるでしょう。
無理にリスクを取らず、コツコツ買って経済的自由への道を歩んでいきましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。