久し振りにトルコリラに関しての記事を書かせていただきます
ウクライナ侵攻の影響で、円安が進んでいるのはご存知の通りだと思います
米国の利上げターンもあり、色んな要素が重なり円安が進んでいますが、個人的には嫌なタイミングでもあります
なので、トルコリラの積立ては一時ストップしています
スワップ投資をするに当たって、一番重要なのはレバレッジ管理なんですが、SBIFXでの積み立てではレバレッジは2倍までしか掛けれないので、レバレッジ管理にしては問題ありません
僕のやり方だと高値掴みをしてしまうのが嫌なのです
スワップ投資は本当に地味な作業です
ちょっとした為替の動きでスワップ何週間分かの差益が一瞬で手に入ります
差益を手にするにはトルコリラを売るわけですが、そうすると今度はスワップを貰うためにトルコリラを買わなきゃいけなくなりますよね?
そしてトルコリラを買うと、高値掴みになり今度は差損になるわけです...
トルコリラは1度落ちたらジェットコースターのように急降下するので、今までの為替差益が一瞬で吹き飛びます
為替差益が吹き飛ぶならまだいいですが、損切りや強制ロスカットで資金を大幅に減らす可能性も出てきます
それが嫌なので、差益も差損も狙わない積み立てを選んだわけですが、トルコリラが回復してくると積み立て量も減っていきます(ドルコスト平均法で積み立てているため)
資金が豊富なら気にせずに積み立てを継続するんですけど...
僕の経験上、トルコリラで差益を狙うのはかなりの難度なので、トルコリラに関しては少しずつ積み立てをし、高いスワップを貰い続けるのが一番ですね
今後は積み立てをストップして、1リラ8円を割ったら積み立てを再開するつもりです
逆にこのまま1~2ヶ月この水準が続くなら、今がトルコリラの下値と判断し、同じように積み立てを再開します
こんな微々たる保有数ですが円安のターンが終わるまでは、しばらくこのままですね^^;
むしろスワップ投資ならメキシコペソの方が効率がいいのでは?と思えてきました
過去に何度かメキシコペソには手を出していますが、トルコリラよりも値動きが少ないのでレバレッジを高くして痛い目を見た経験がありますからね...
レバレッジ5~8倍ぐらいの水準なら、危険も少ないかなぁと考えてるので今後はメキシコペソを再び買っていくつもりです
何度も痛い目を見ても懲りないスワップ投資ですが、そろそろ結果を出していかないと、経済的自由には辿り着けませんからね(T_T)